とうとう訪れてしまった21-22ファイナル!
ちょっぴりサミシイ気分ですが
始まりがあれば終わりもあるのが
世の中の摂理だったりします。
そんな冬のシーズンを代表して
第17回ファイナルBOX全抜き選手権が行われました。
いにしえの初年度を彷彿とさせるヤバい行列・・
もう17年間も続いている由緒ある儀式は
人類とBOXがひたすら戦いあい、
鷲ヶ岳を封印する目的もあるという
涙と笑いと真剣勝負が入り乱れる
吉本新喜劇もビックリのサバイバルバトル!
栄光のトップランナーおめでとうございます☆
昨日から成長したBOXはおよそ50mの長さになって
シンファイナルBOXとして勇者の行く手を阻みます。
日本イチ恐ろしい箱に選手は次々とドロップイン♪
見事全抜き達成すると来期のリフト券がもらえるので
技術の粋を駆使して攻略を目指します。
人類とBOXの戦いは果たしてどちらに軍配があがるのか!
人類じゃないのもいた
シンファイナルBOXはエンドが上にしゃくれあがっていて
例年だと15分ぐらいは人類の劣勢が続くのですが
今期はなんと開始数分後に達成者が誕生!
その後もどんどん空に打ち上げられてこれはBOXのピンチか??
いやー皆さん、またさらにレベルが上がってましたね。
約1時間続いた伝統の一戦は完全に人類有利で
BOXがコールド気味にやられてました。
■21-22ファイナルBOX全抜き選手権リザルト
リフト1日券121枚
お楽しみいただいてありがとうございます~♪
そんな熱い戦いが終わってほどなく、
長らく続いた21-22シーズンの終焉が近づいて
最後までひたすら楽しんでいただいた方々を
第1クワッドが迎え入れます。
おかげさまで50周年。
今シーズンもたくさんの皆様に支えていただいて
本当にありがとうございました。
朝も昼も夜も色んなドラマを乗せてきた
第1クワッドの大回転がついに停止するときが・・
記念すべき今期のファイナリスト!
これからしばらくのお別れになりますが
鷲ヶ岳スキー場は再び皆さんとお会いする日を
ひたすら山で待ち続けています。
新しい夢のお手伝いができる時がくるまで
どうかお元気でお過ごしくださいね。
皆様よいオフシーズンをお迎えください!
>>>表ひら社員
心より感謝を込めてさようなら
またお会いいたしましょう!